検車場レポート
高木 和仁 福岡 76期 |
後ろ攻めの八谷 誠賢が押さえると鈴木 謙太郎が叩いて先制。中団を獲った八谷が強烈まくりで前団を捕らえて最後は高木 和仁が交わした。
「すんなり中団を取ってくれて八谷君が巧く組み立ててくれた。八谷君は自分が稲村さんのけん制に引っかからないようにまくってくれたし、彼のおかげ。自分の状態も悪くない」
八谷は差されたことを悔しがる。
「スタートで後ろになってしまったけど申し分ない展開にもっていけたんですけどね。高木さんに差されるとは。重かったのもあるけど悔しいですね。準決も一緒みたいだし、今度はぶっ千切りますよ(笑)」