検車場レポート
八谷 誠賢 福岡 77期 |
前受けした八谷 誠賢が車を下げて5番手に。逃げる高谷 敏史を八谷は強烈なまくりで捕らえるとラインを連れ込み上位を独占した。
「北津留先生のセッティングに寄せた感じのモノにしていたけど、反抗して自分の体に合わせたセッティングにしようと毎日いじっている。難しくて初日は全然だったけど、準決は初日に比べて全然良くなった。決勝に向けていじるかどうかは1回冷静になって考えたいと思う」
高木 和仁は八谷の強さを絶賛した。
「強い。48歳のまくりじゃないでしょ。1回目の仕掛けでしっかりと踏み込んでくれるから俺たちは付きやすい。自分もギリギリの追走じゃないから状態は悪くない。連日、地元みたいな番組を組んでもらったおかげですよ」