検車場レポート
藤木 裕 京都 89期 |
【藤木 裕(1着)】
「誰も動かないってことは、自力がフタされてるんやろうなとは思ってたし、来ても村田は突っ張ってくれると思ってました。ジャンを過ぎてペースだったら残さんとなって。5月31日にくも膜下出血になって生死の境をさまよった。でも自分は選手を辞めたいとは思わなかった。こうやって1着を取れるのが当たり前だと思ってたけど、そうじゃないんやなって。補充とはいえ、こうやって平安賞で1着を取れた。いつ何時やめるか分からんし、頑張っていきたい」
【村田 瑞季(2着)】
「先行一車みたいに番組を組んでもらって、最低限ホームとバックは取ろうと思ってました。ちゃんと駆けて連に絡んで、押し切りたかったけど最低限ワンツースリーが決まって良かった」