検車場レポート
皿屋 豊 三重 111期 |
【皿屋 豊(1着)】
「北井君が引くならまくりと思ったけど、突っ張るなら突っ張ったところですかさず行こうと思ってました。踏み出したところで叩けるなと思ったけど、坂口君のところで北井君を絡ませようと思って緩めたのが裏目に出た。悔しいっすね。坂口君とはオールスターとかも一緒だったし、決められなかったのは残念。北井君とのオールドルーキー対決に勝てたのは嬉しいですね。記念を獲りたい気持ちもあるし、チャンスもあると思う。疲れも全然ないし、優勝目指して頑張りたい」
【立部 楓真(2着)】
「後ろ攻めだったら絶対突っ張られると思ってたんで、降りられるところで降りようと思ってました。踏み合ってくれてチャンスが出たと思います。切りに行ってから脚がたまるところがなかったし、みんな消耗してる分2着に入れた感じです。8月の豊橋でこけてから調子を落としたけど、前回から戻った感じがしてた。自信はあったけど、準決まで行けるとは」
【北井 佑季(3着)】
「まずそれなりに踏んでって感じで考えてました。皿屋さんとは2回目の対戦だと思うんですけど、前も同じような感じだったし、ジャンでは来るなと思った。(坂口と皿屋の車間が)空いているのが見えたんで(さばいた)。ホームでは無理くり行く感じだったし、後ろは分からなかった。でも逃げ切れるペースで踏んでたし、皿屋さんと立部さんが強かったです」