検車場レポート
宿口 陽一 埼玉 91期 |
【宿口 陽一(1着)】
「中団からの方が、何をするにしてもやりやすいと思ってたし、スタートでそこを取れて良かった。森田と井上さんがからんで、森田が踏み負けたし、ここで待ったら後ろの(武藤)龍生の着がないと思って瞬時の判断で踏んだ。これが正解かは分からないし、複雑な気持ちがあります。森田が全部やってくれたし、なんとか龍生までと思ったんですけど。自分の技量不足、脚力不足です。ラインの力に尽きると思います」
【井上 昌己(2着)】
「森田君がからんでくると思ったし、差し込み気味に踏んでいました。来られても当たり負けしないようにと。余裕はありました。外を行かれたけど、宿口君が地元で気合入ってましたね。日に日に良くなっているけど、前のおかげ。2024年の一発目で決勝に乗れてホッとしてます」
【北津留 翼(3着)】
「考えていた通りの並びと、展開で助かった。一瞬タイミングをずらして、森田選手が流したところに追いついて行けた。でもやっぱり直線が長かったです。みんなに抜かれたかと思ってヒヤッとした」