検車場レポート
松谷 秀幸 神奈川 96期 |
【松谷秀幸(1着)】
「北井が強い気持ちでしたね。松浦が来ると思ったので、ちょっと早めでも踏ませてもらった。もうちょっと待っていたら、行かれてしまっていましたね。4車なので、誰かしら(決勝)と思って前に目いっぱい踏んで。昨日、深谷に離れて心配だったけど、今日は初日の感じで走れた。気持ちに気合いを入れ直して走ろうと思った」
【福田知也(2着)】
「なんとかですね。恵まれました。何が何でもという北井君の気持ちが一枚上でしたね。今回は北井用のフレームを新調してきた。そのフレームがいい方にでた。北井君は強いから追走で楽に流れるフレーム。9車用なんです。楽でしたね。(川崎のGⅢ決勝は)初めて。(選手になって)21年で初でラインのおかげだけど素直にうれしい。北井君のおかげと4番手をかためてくれた(望月)永悟さんのおかげ。明日は北井君の分まで頑張りたい」
【松浦悠士(3着)】
「前の2人が頑張ってくれたからなんとか届いた。北井さんが強かったけど、目イチで行っていたのでタレた感じでしたね。2人が頑張って精一杯やってくれた。鈴木君が後ろにいるのがわかって気にしながらでしたけど、(久米)康平の踏み出しが良くて届くと思ったが、松谷さんが前に踏んで苦しくなった。走路が重いわりには踏めている。初日に(清水)裕友の後ろで刺激が入って日に日に良くなっている。(決勝は)精一杯できる限りのことをして裕友と確定板に乗れれば」