検車場レポート
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| 深谷 知広 静岡 96期 |
【深谷 知広（1着）】
「郡司が落ち着いて仕掛けてくれて、それが何よりだった。安心感があるんで。（坂本にフタをされても）どこかではどかすだろうし、（坂本が）行ってくれたらチャンスですし、落ち着いていました。（郡司が）これ以上ないタイミングで、スムーズに行ってくれましたし、踏み出しはすごかったですね。このスピードなら誰も来れないだろうとは思ったけど、中井君が迫ってた。先行してもらってるんで、（ラインの）3人で決めたいと思って対応しました」
【郡司 浩平（2着）】
「山田君がスタートで出たので、中団から様子を見て行ける所から行こうと思ってました。（坂本が）フタなのか、叩くのか見て、山田君が踏んでたので踏み合いになってくれたら一番チャンスだなと思った。3人で決まるように、緩んだ所で仕掛けただけですね。もう少し早めの先行をしたかったけど、ああいう展開だったので。外に外した時に行けるなと思ったし、バックまで良い感じ力まず回せました。後半は苦しくて重たさがあったけど、上出来です。責任ある位置を地元勢に任せてもらって、ラインで決められているので、自分も気持ちが入ってますね」
【佐藤 壮（3着）】
「郡司さんなら、包まれても絶対にどうにかするだろうなと思ってたし、何も考えずに深谷さんの後輪だけ見ていました。1コーナーで中井君に（ブロックを）もらわなかったので、これはもしかしたらと思った。最後まで内は空けないようにと。最後は執念のハンドル投げです」
