検車場レポート
吉川 美穂 和歌山 120期 |
【吉川 美穂(1着)】
「一番理想通りの形になりました。(打鐘から)外に(鈴木美教が)いたけど、自分が出られるスペースはあったので、危機感なく、落ち着いて走れました。前回の向日町は決勝4着だったんですけど、感じは良かったし、今回も感じは良いです。4コーナーから伸びたし、踏み込んでから気持ちよくスピードに乗っていく感覚があった。GIの1着は、パールカップの一般戦以来で、勝ち上がりの1着は初めて。自分が思っているよりも調子は上向きだと思うので、この勢いで優勝を目指したいです」
【小林 莉子(2着)】
「2番(久米)、1番(吉川)で並ぶだろうと思ったけど、久米さんのスタートが早かったですね。その2人が並ぶよりは前にいたかったんですけど。(周回中の時点で)内に詰まるだろうなと思った。勢いよく吉村さんが来て、久米さんが出したので、アンコになるなと思った。でも、前が伸びていったんで、落ち着いて付いてました。外か、内か迷ったのはあるけど、伸びが悪かったと思う。落ち着いてはいたけど、GIとなると難しいです」
【久米 詩(3着)】
「最初から、Sを取って、誰か来ても突っ張るつもりでした。(吉川が)隣枠だったので、近くになると思ったけど、気にせずに自分らしい走りをしようと。被る前に出る準備をしていたし、気持ちを強く持っていました。タイムが良くないので、。思っているよりも状態は良くない。でも、その中で気持ちを入れて走れたのは収穫です」