検車場レポート
片折 亮太 埼玉 92期 |
【片折 亮太(1着)】
「後輩2人のおかげです。細切れ戦だったので、前が良いということで一生懸命取りにいった。ソワソワしていたけど、安彦君の気持ちが強くて後ろは誰も動けなかったですね。後ろからきているのが見えたので前に踏ませて貰った。相手がどこからきてもおかしくなかったが、結果的に城戸君しかきていなかった。(安彦は)凄いカカっていて、踏まなくてもいいんじゃないかってくらいカカっていた。感謝しかないです。S級では気を引き締めて頑張っていきたい」
【高橋 昇平(2着)】
「前受けは作戦通りでした。片折さんと安彦君と3人で決まるようにってことだったけど、誰もこなかったので安彦君は突っ張ったと思う。安彦君の気合が凄かったです。付いていて脚の余裕はありました。片折さんが出ていって、仕掛けて来れる人は誰もいないなって感じでした。(半年ぶりのS級になるが)A級でもS級でも自分の位置で頑張るだけです」
【加賀山 淳(3着)】
「初手は後ろの方じゃなければ良かった。8番手とか9番手になるなら、あれをやろうと思っていた。入れてくれなければずっとあの位置にこだわってもいいと思っていた。ちょっとズルいけど中団でと。末廣君が動かなければああなりますよね。誰もこなかったのであの展開になった。自分で踏むか考えたけど、片折君が出ていこうとする感じを見せていたから追走の方が良いと思った」