検車場レポート
菅田 壱道 宮城 91期 |
【菅田 壱道(1着)】
「岡村(潤)さんの追い上げもあったし、赤板のところはかなり緩んだ。そこの絶妙のタイミングで行けました。川口(雄太)君が(自分たちのラインに)付いているのがわからなくて、(出切ってから)できるだけ引きつけようと思ったら(川口が番手に)切り込んで来たのが見えた。それで締めたんですけど、大槻さんにはキツい展開になってしまった。(3日目の)299勝から、すぐに1日で(通算300勝を)達成で来たんで良かった。これで高松宮記念杯は(300勝のプレッシャーがなく)気楽にいけますね(笑)」
【大槻 寛徳(2着)】
「(川口に)からまれたのがデカかった。もう自分は根性だけ。テクニックとかじゃなくてガッツだけで(番手を)取り切った。(菅田の通算300勝でのワンツーは)思い出になりました。自分は(今シリーズ)なんかいい感じがしないので、気持ちでカバーですね」