検車場レポート
山崎 賢人 長崎 111期 |
【山崎 賢人(1着)】
「もうしっかりラインとして機能しないといけないと思っていたので内を締めてと思って。(伊藤は)しっかり新山君を叩き切ったのでとんでもなく強かったです。(嘉永が番手まくりをしたあと)すかさず(森田が)来たのであっと思ったんですけど、その後ろをしっかりと思って。(切り替えたところの判断は)ちょっと迷ったんですけど、(嘉永と森田の)二人でモガき合っていたので。やっぱり周りが強い人ばかりなので、その時、その時で反応して判断しないといけないので。(5年7か月ぶりの記念優勝となったが)ラインのおかげなので。昨日も今日も。ありがたいですね。(昨年の競輪祭以来となる久々のレースで結果がでたことは)ほっとしています。(ナショナルチームで)すごくいい環境で練習させてもらっているので。(レベルアップしている実感は)あります。もっともっと強くなって先頭で頑張らないと。今回は(自力で動いた初日、2日目と)勝ち上がりで1着を取れていないので、その辺はまだまだです。力をもっと上げていかないと」
【森田 優弥(2着)】
「伊藤君が出切れればと思っていましたけど、出切れなかったらどこかで勝負するしかないと思っていました。伊藤君が思っていたよりも早く踏んだので、いろいろと狂ったところはあるんですけど。もう勝負所で4番手にいても、嘉永さんが番手から出て3番手にていも優勝はないと思ったので仕掛けました。(嘉永の上を乗り越えられたのは)結構ギリギリでした。(優勝できなかったのは)力不足です。結構、日に日に疲れが抜けてきていたので。(今後さらに強化していきたい部分は)全体的にですね。」
【田尾 駿介(3着)】
「もうすごくいい経験になりました。(松浦とは初連係で)番手につけれることもなかなかないので。4日間の中で今日が一番良かったです。松浦さんのスピードが良かったので新山君を乗り越えたところで決まったと思ったんですけどすごいブロックされて。(接触もあって)審議に上がっていたので不安はあったんですけど、接触してもしっかり踏めたので。競輪祭の権利を取れたことが嬉しいですね」