検車場レポート
松村 友和 大阪 88期 |
【松村 友和(1着)】
「失格もあったので素直に喜べないですね。中団から作戦通りでしたし、自在に動くと思ったので。初日は緊張もあったし、普段しないプロテクターをしていたのでそこまででしたけど、体自体は問題なかったです」
【木村 佑来(2着)】
「ラインも長かったし突っ張ろうと思っていたんですけど、赤板で勢いも良くて後ろが縺れてしまって。合わせる感じで踏んだんですけど。落車の音が聞こえたので、(佐藤)雅春さんが落ちたと思ったし、そこからは行ける所までと思って踏みました。ジャンから踏みっぱなしだったし、最後はキツかったですね。6月末の取手記念から堀江(省吾)さんにお借りししているフレームを使っているんですけど、体の感覚もいいので比例して調子は良くなっていますね。格上相手にも脚だけなら勝負できる手応えを今回はつかめたし、仕掛け所だけ見極められればもう少し上のクラスでもやれそうです」