検車場レポート
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| 村田 祐樹 富山 121期 |
【村田 祐樹（1着）】
「あのタイミングなら（菅田壱道が）切った上をかなと。そしたら（菅田にフタをされて）併走になったので難しかった。残り1周に入って青野さんの先行だと相当キツいなっていうのがあって、あのタイミングで（仕掛けて）行った感じです。（まくり切ったあとは、後ろがどうなっているか）あんまり把握できなかった。地元の先輩2人に任せてもらって、組み立てが良くなかった。（G3では）準決が初めてなんで、初めてづくしです」
【小原 太樹（2着）】
「村田君ラインの動きがわからなくて、前を取られて自分たちが後ろからいって突っ張られるのは最悪の展開なので、（スタートを）出てみてと。青野のいつもの積極性を（別線も）見ていて、ゴチャついたのもあったのかなと。（青野は）2車なのにジャン前であんだけ踏んでいた。その期待に応えたかったけど、村田君に行かれてしまった。（デキに関しては）自分のなかではまだまだ納得はしていないけど、結果を残すことが大事だし、弟子（青野）と決勝に乗れたんで」
【青野 将大（3着）】
「（周回中に後ろにならなかったのは）小原さんのおかげですね。菅田さんがフタをしてくれて、自分に展開が向いたかなと。誘導を残して1周を駆けても自分の地脚が生きないんで、1周半から（駆けて）いった。けど、1周半でもあんなに簡単に（村田に）行かれちゃうんだなって実力不足ですね。しっかりと出し切る走りができたけど、実力としてはまだまだです」
