検車場レポート
山崎 歩夢 福島 125期 |
【山崎 歩夢(1着)】
「(スタートで)出れるだけ出て、入れる所と思ったんですけど誰もいなかったので前を取りました。1周半で来なかったら先行しようと思っていて、切りに来たので入って自分のペースでまくろうかなと。1周半から先頭がペースを上げるなら2コーナーからと思ったんですけど、流しながらだったのでホームから行きました。単騎戦なので全力で行ってもまくられちゃうので、途中途中流しながらでしたね。ここまでの4ヶ月しっかり練習していたので、自信に繋がって走れましたし、いい感触だったと思います」
【久田 朔(2着)】
「スタートは頑張っても前の方は取れないなと思っていたので、それなら後ろで2周から前の方に行こうと。(後ろに山崎が入り)来るかな、来るかなと思っていたんですけど、加速が凄くて反応できなかったですね。先に行けたら良かったですけど甘かったです。(伊東佑晟を)出させたら終わってしまうし、少し張りながら踏みました。山崎君が強過ぎましたね。次は地元で応援もあると思うし、しっかり頑張りたいですね」
【伊東 佑晟(3着)】
「(初手は山崎歩夢の後ろで)理想の位置でした。歩夢がカマした所がキツくて。登っていたので。出れるかなと思ったんですけど、久田(朔)も強くて、外併走になってキツかったですね。後ろが見えたので、ちょっと振りながらっ着に残ろうと。こんなに声援をもらったのは初めてで、あの大きな声援の中で優勝したかったですね。周りはS級で強い選手が多いですし、必死に追いかけながら頑張りたいですね」