検車場レポート
須永 優太 福島 94期 |
【須永 優太(1着)】
「(佐々木は)焦らずいいところで仕掛けてくれた。(佐々木のまくりは)高橋(昇平)君を越えて、いいスピードだったんで行っちゃうかなと。バックが追い風だったんで、(自分は)キツくて出ないかなと思った。でも、(差し切れたので)悪くないですね。(3場所前の)京王閣記念は(調子が)あんまり良くなかったけど、調子を上げてこられている。昨日(初日)も脚には余裕があった」
【佐々木 堅次(2着)】
「須永さんが自信をもっていけって、勝負どころを逃さずにいけば大丈夫って言ってくれて、それが力になりました。(久樹克門に)内に来られても、落ち着いていたし、隊列が短くなったところが勝負どころだなと。風は強かったけど、脚を使ってなかったので1周くらいならと。(10月の熊本記念の落車で)左の鎖骨が折れて、ワイヤーが入っている。まだバランスが悪いけど、レースを走っていかないと弱くなっていくかなと思ってやっている。(復帰3場所目で)良くはなってきています」