検車場レポート
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| 郡司 浩平 神奈川 99期 |
【郡司浩平（１着）】
「前にも後ろにも世話になりっぱなし。(スタートは)外枠だったので、深谷さんを見て、古性も前っていう感じではなく、確認して。周りの動きも確認してでした。あとは任せていたので。昨日も今日も(深谷は)すごいですね。引くかなっていうところで突っ張ったので、また昨日のパターンだと、腹をくくりました。(古性が)自分たちの後ろにいたし、どこかで追い上げてくるかな、とか、外で踏みながら来るか、とか考えていました。深谷さんが突っ張った時点で番手の仕事に頭を切り替えて、2コーナーでは(別線が)来ていなくて、嫌なところできちゃうかなと。岩本さんが内を締めてくれていたし、深谷さん、岩本さんのおかげで優勝できました。(最後は)残しにかかると、くわれるので勝ちに徹した。(立川は準優勝で今回の優勝でホッとした？)ホッとした感じはないですね。目の前のレースで1着をとるっていうのは決勝でも変わらずに、その意識で走れた。グランプリが終わった後からレースで悔しさをぶつけたいと年頭から思っています。目の前のレースで勝つことだけ考えていきます」
【山田庸平（２着）】
「南関勢は初日も突っ張っていたし、それは想定していたし、中団に入ることができた。余裕があって2コーナーで行ければよかったけど、郡司君も車間を空けていましたし、(後方の仕掛けに)被る前には行こうと。(浅井が仕掛けてきた)雰囲気がわかって行くことができたけど、郡司も1着をとりにいく感じで踏んでいたので。(久しぶりのレースだけど)日に日に感覚は上がってきた。今までは感覚のトレーニングだったけど、この2カ月は基礎トレーニングをやってもう1段階上げたいと思ってやってきた。ここからG1までは半分半分でやっていきたい」
【岩本俊介（３着）】
「内だけは空けないようにと。そこだけは死守のレースで難しかったけど、やれることはやった。突っ張ってからは庸平も降りてくるだろうからしっかりついていて深谷が流さずに駆けてくれたのでそこはしっかりと調整できた。(内をしっかり締めていて)そこが一番大事なところ。我慢をしていれば、郡司君は(直線で)コースを空けてくれるし、信頼関係の3人で走ることができた。S班としてというか、精神的にも肉体的にも同じ人ですし、これ(S班の赤パン)を履いたからといって格上ではないし、いつも通りチャレンジャーの気持ちで走ることができた。そこで特選の南関3人でまた決勝で一緒に走ることができたし、気持ちはぶれなかった」
