検車場レポート
簗田 一輝 静岡 107期 |
【簗田 一輝(1着)】
「車番が悪かったんですけど、犬伏君が突っ張るにしろ、引いてカマスにしろ、前の方にいた方が、うまく運べるかなと思って、あの位置を狙っていた。いろんなパターンを考えていたんですけど、一番良い形になりました。余裕はすごいあった訳じゃないんですけど、坂本さんに先にいかれたら着がないんで、ああいう動きになった。正直、ここ半年で一番良いってくらい伸びた。年末あたりから練習の感触が良くて、年明けの開催で久々に自力で予選を通った。上向きだと思います」
【久米 康平(2着)】
「前を取って突っ張れば、ラインで決まる確率が高いとは思ってたけど、後ろの僕らからしたら本当にありがたかった。初手の南関勢の動きも含めて、一番良い形になった。犬伏が強いのを知っているし、僕のイメージで言えば、ホームでもう一発掛かる感じかなと思ったけど、重たそうだった。自分は余裕はあったけど、車間を切って、福島さんがきつくなるよりは、しっかり付いて福島さんのコースを作ってワンツースリーが理想だった。(ラインから)誰も1着を取れなかったのは良くないけど、形として全員勝ち上がれたのは悪くない」