検車場レポート
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高木 佑真 神奈川 116期 |
【高木 佑真(1着)】
「(スタートで)良い位置が取れた。畠山さんも昨日(3日目)のレースがあったから後ろは嫌かなと思っていたら前に入ってくれた。鐘で(渡部と)合わせて(畠山が)出ていくとまた違った展開になったと思うけど、ここも(展開的に)良かったです。畠山さんが一番脚があるので、先行の後ろを綺麗に入れて絶好展開だったので、勝ち切らないとでした。昨日セッティングを変えてアップから感じが良くて、差せて良かった。昨日も(差せたか)わからなくて、今日も分からなかった。ファンの人に差したと言われたけど、わかっていなくて(決定放送で)わかった。良い展開が巡ってきて、勝ち切れて良かった。年に1回しか優勝できていないので、今年は2回目できるように頑張りたい」
【畠山 ひすい(2着)】
「今日は中団からが良かった。高木さんなら上昇していけば入れてくれるかなと。自分のタイミングで仕掛けました。昨日(3日目)の仕掛けが遅かったので昨日より早く仕掛けようと思っていた。(最後の)直線が長かった。勝ち切りたかったけど、動く人が多くいる中で粘れたので。上で戦うには押し切れるようにならないと。また練習します」
【渡部 遥(3着)】
「(誰もいれてくれなくて後ろから)切ってしかなかったです。思った通りに畠山さんが仕掛けてきたけど、(最終バックで自転車を)出すんじゃなかったです。緩んだのと、後ろから仕掛けてこられて被るのが嫌で仕掛けたんですけど、溜めて(まくり追い込みで)のほうが良かった。反省ですね。いつも(自転車を)出せなくて終わって反省するんですけど、今日は(自転車を)出して反省です。脚があればまくれると思うんですけど。いつも最終日に勝ち切れない。チャンスだったと思うからくやしいです」