検車場レポート
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| 中本 匠栄 熊本 97期 |
【中本匠栄(1着)】
「石川君がいいペースで行ってくれたけど、山中さんが来たのがわかって、そこから竹内君も来て、でも、止まりそうだったので中途半端になってしまった。いい勢いなら前に踏まないといけないですけど、松岡さんがきつくなったと思う。高松宮記念肺の落車で肩甲骨と肋骨を骨折したんですけど、骨はくっつくけど、肺気胸の状況がひどくて、4回手術をしたんです。それで12キロ落ちてしまった。体重は戻ったけど、筋量は戻らないですね。時間はかかると思うけど、来年の後半にはG1に出られるように頑張っていきたい」
【藏本徹二(2着)】
「竹内君が中団から踏んでいってくれた。ずっと踏んでいたし、伸びると思ったけど、最後は内に入らせてもらいました。初日、2日目は流れが悪かったんですけど、状態は良かった。技術不足でした。今年の9月29日に籍を入れて、婿養子に入りました。ずっと一緒にいたパートナーなんですけど、3人目の子どもが生まれたタイミングでしました。子どもがいて忙しさはあるけど、短時間で追い込んで練習をしています。残り1走、気を引き締めて走ります」









