検車場レポート
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| 太田 海也 岡山 121期 |
【太田海也(1着)】
「(後方からのレースで)相手がしたいことは、ある程度理解した上で、力でいきたいと思って戦いました。(小林)泰正さんの対応も上手くて、打鐘を過ぎから踏んでいったのは、最近していなくて、道中のペースもいまいちでした。(取鳥との連結が外れたのは)あんまり気づいていなかったです。(今シリーズは)実力が発揮できなかったことがほとんどでしたが、逆に失敗したことが良かったことでもあります。(GⅠ競走においては)いい経験をした一方で、清水(裕友)さんや松浦(悠士)さんに後ろをついてもらいながら、不甲斐ないレースも多くしました。相手が一枚も二枚も上手な選手が多い中でやれることを考えていきたいです。(これからについては)1月の岐阜以降は未定です。ワールドカップやアジア選手権もあるので」
【小林泰正(2着)】
「(組み立ては)とにかく、(太田)海也より前でと思っていました。福永(大智)のところまで出切りたかったけど、厳しかったですね。(打鐘では)福永も駆けない感じだったので、(中団の)位置も位置なんで、内から狙って行ったんですけど、詰まる感じになったんで、せめても中井(太祐)さんのところを確保しに行きました。内に上がったところで福永君のところまで行きました。(太田の番手に入って)海也に合わされると思ったけど、ラインで決まる為にも踏んでいきましたが脚力不足です。それでも、戦えたと思います。今年はGIの決勝に乗ることができなかった。もっと脚力つけて、GⅠ・GⅡで成績残せるように頑張りたい」









