今シリーズのベスト7が出揃った！

　5月26日（金）から松戸競輪場で開催されている『ルーキーシリーズ2023』は27日（土）に2日目が終了して明日28日（日）に決勝戦が行われる。最終12レースは男子123期の決勝戦。ポイント制で厳しい勝ち上がりを潜り抜けてきた7名の並びとコメントは以下の通り。

　②荒川達郎-⑤熊崎麻人
　③佐藤壮志-⑥都築巧
　①山田駿斗
　④小笠原一真
　⑦峯口司の3名はそれぞれ単騎となった。

　①山田「自力。決勝は目標にしていたので素直に嬉しい。何回かバックを踏んでしまった。決勝は目億票にしていたし乗れて良かった。流れに乗って行ける脚力プラス、自分で動けるような脚力を付けてしっかり動いていきたい」

　②荒川「自力。初日は先行で4着だったし、決勝を狙うなら1着を取るしかないと思って、内容よりも結果を重視しました。（3番手で）前と車間を空けながら、後ろは自分でコントロールするような形に持っていけた。養成所でこういう風な走り方はやっていたので問題なく走れた。熊崎君と別も考えたけど、佐藤君の所もラインができるなら自分たちもラインを組んだ方が戦いやすいと思った」

　③佐藤「初日が終わってからポジションをいじりました。それで良くなりましたね。タレることがなくなって、乗っている感じも最後まで踏めている。自力」

　④小笠原「抜けなかったのは力不足。終わってから師匠には『あれはあれで良いんじゃない』と言われた。『ビビってバック踏むぐらいならあれで良い』と。2着、2着は素直に嬉しい。決勝に乗れたので優勝を目指して。自力」

　⑤熊崎「自力を出しても今の自分じゃ勝てない。荒川君。前回の宇都宮でも連係している。宇都宮のときに太田（真一）さんから荒川が前の方がラインとして機能するんじゃないかなと言われた。迷惑をかけないように」

　⑥都築「山田君を中団に迎え入れられたし、うまく脚をためて外を踏んでくれてよかった。初勝利で初決勝は嬉しいっすね。決勝は佐藤君へ。先行して強いし、自分も仕事をしたい」

　⑦峯口「（連勝は）嬉しいですね。先行したかったんですけど、ハイペースになったんで初日と同じで後ろでためる感じになった。納得できるレースではないですね。まくりの上を並んだ時には、全力で踏むだけだったし、なんか、いけましたね。四日市よりも体はきついんですけど、今回は、なんか、いけている。33が得意なんですかね。コーナーで休めるんで、走りやすい。自力」

　
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• 選手詳細データ

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  峯口司 選手長崎・123期