地元の小笠原一真が好発進! ~青森競輪場~
「前回の伊東よりは緊張しなかった」
7月19日(水)から青森競輪場で開催されているF2ミッドナイト『¥JOY×プロスポーツ杯』は初日が終了。チャレンジ戦のメインを走った地元の小笠原一真(青森・123期は)後続のもつれをしり目にマイペースに駆けて地元で白星スタートを決めた。
「落ち着いて走ることはできたんですけど、ずっと踏み上げていく感じだったから最後がキツかった。それに想定していない展開でもあったので」と考えの違うレース展開、そして思い通りの踏み方ができず苦しんだ様子。
「もうひと踏み、踏み直しができなった。レースに慣れてくればまた違ってくると思うんですけど。VTRを見たりして勉強していきたい。脚は良いんじゃないかと思います。初めてのミッドナイトだったけけど、遅い時間帯でも問題なかった」と本格デビューしてまだ2場所目。経験の浅さは仕方のないもの。脚の状態は納得しているようなので、地元で緊張が和らぐ準決はよりポテンシャルの高さを発揮してくれそうだ。
準決勝は初日同様に4レースに出走。同期の池邉聖との対戦となったが、臆することなく攻めて前回の伊東同様に無傷の優出と行きたいところだ。
2023年7月20日 00時06分
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選手詳細データ
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小笠原一真 選手青森・123期