中岡海が番手回りから2度目のV ~小倉競輪場~

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中岡海
優勝を決めて写真撮影に応じる
野上竜太は新人を相手に、果敢な先行勝負を見せた

 2月6日から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪は8日に最終日が行われ、8レースのチャレンジ決勝戦では中岡海(愛媛・123期)が野上竜太(岡山・115期)の番手から抜け出し、昨年7月の向日町以来2度目の優勝を飾った。

 レースを終えたは中岡は「ヨコの動きをする選手の真似をしようと思っていたんですけどね。ただ、野上さんは小細工せずに石川さんや徳永が来たら出ていってくれと言ってくれていた。何とか4コーナーでできる限り外を踏んで、ラインで優勝争いできるように踏みました」とレースを振り返る。

 今回がデビューから初の番手回りとなり、いきなりのVと貴重な経験値を得たが「ラインのありがたみを感じたし、こんなにも心強いんだと。いい勉強になりましたね。今回はイレギュラーですし、これからもしっかり自力で頑張ります」と今後の意気込みも語ってくれた。

及位然斗記者

2024年2月8日 23時19分

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