126期の2名が本格デビュー! ~青森競輪場~

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三澤あゆみ(左)、普久原美海(右)
6レースに三澤あゆみ、7レースに普久原美海が登場

 7月4日(木)から青森競輪場でF1ガールズ戦『JomonGP・スポニチ杯』が開幕する。7月になり、125期、126期が続々と本格デビューする中、今シリーズはガールズ126期から三澤あゆみ(宮城)と普久原美海(栃木)の2名が本格デビューを迎える。

 三澤あゆみは6レースに登場。前検日は緊張した面持ちでインタビューに応えた。
 「やっぱり緊張しますね。函館の2日目に落車したので終わってから病院にいってケアしてそこからここにむけて調整してきました。師匠(三澤康人・91期)からは早めの行動と挨拶が大事と言われてきました。(本格デビューで)不安で一杯ですけど、レースでは流れに乗れるようにしたい。レースでの戦法としては追走がメインになってくると思います。他の人たちのレースは一通り見てきました。憧れの選手は久米詩さんです。養成所でお会いしてのもありますし、久米詩さんみたいな力強いレースができるようになりたい」

 普久原美海は7レースに出走。函館の2日目に落車したことで状態が心配される。
 「1週間ほど乗れなくて、練習は30日ほどしてきました。。ルーキーシリーズでは併走とかを怖がってしまうところがあったけど、函館からその恐怖心も無くなってきた。函館では追い上げたりとかもできた。師匠(阿久津修・88期)とあまりお会いできていないんですけど、師匠に褒めてもらえるように頑張りたい。まだ自分の持ち味が何なのかわかっていないので、早く見つけたいですね。いずれは自分から展開を作ったりしたい。奥井迪さんの走りとか気持ちの面とかは憧れちゃいますね」

池端航一記者

2024年7月3日 16時08分

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