昇班初戦の櫻木雄太が好発進 ~小倉競輪場~

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櫻木雄太
予選を終えて、笑顔で写真撮影に応じる
準決勝は原田翔真、菅谷隆司と激突

 7月5日から小倉競輪場で第18回吉岡稔真カップ争奪戦が開催されている。昇班初戦に臨んだ櫻木雄太(福岡・123期)は豪快なまくりで後続を突き放し、地元戦で白星スタートを決めた。

 レースを終えた櫻木は「出られてからすぐに行こうと思ったんですけど一人になるかなと。我慢して仕掛けたんですけど、結果的に自分だけになってしまったし甘かった。自分が未熟ですね」と最高の結果ながら、内容には反省しきり。

 準決勝に向けては「初日は勉強になったし、生かして走りたいですね。メンバーも良くなるし、組み立てをしっかりして。調子自体は悪くないと思うので、行ける所で仕掛けたい」と決勝進出を目指し意気込む。

 準決勝は3レースに登場。勢いそのままに、無傷での決勝進出を狙う。

 

及位然斗記者

2024年7月5日 21時29分

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