ビッグ連覇を狙う郡司浩平の準決は自力 ~寛仁親王牌~

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勝負の3日目は自力で決勝進出を狙う郡司浩平

 前橋競輪場で開催されている『第28回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』は、中止順延の12日を挟んで、13日にシリーズの2日目が行われた。
 9月に共同通信社杯を制して、今シリーズにビッグ連覇のかかるの郡司浩平は、同県の和田真久留とタッグを組んでメインの「ローズカップ」に臨んだが共倒れの7着に終わった。
 「最後はちょっと見ちゃいましたね」と、脚を余してのゴール。南関地区一人の3日目10レース準決は、諸橋愛と連係する。
 「ここ最近はないけど、(諸橋愛との連係は)ありますよ。(初日、2日目はラインの番手で)脚的には普段よりそんなに使ってないんで問題ない。あとは(ラインの先頭で)感覚的なものですね」
 現在のところ獲得賞金ランクは5位。初のグランプリ出場を確実なものにするためにも、是が非でも決勝のキップをつかみたいところだ。

竹内祥郎記者

2019年10月13日 18時14分

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