2020年最初の記念覇者が決まる ~立川競輪場~

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清水裕友
当大会の連覇を狙う(写真左)
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関東5名は話し合いの末に別線になった
関東が二手に分かれて3分戦に

 2020年1月7日(火)、立川競輪場にて開設68周年記念競輪『鳳凰賞典レース』の決勝戦が行われる。
 関東5名が二手に分かれて、ラインは以下の通り3分戦の構成になった。
 ①平原康多ー⑧河村雅章ー⑤朝倉佳弘
 
 ⑦吉田拓矢ー③諸橋愛ー④福田知也

 ⑥佐々木豪ー②清水裕友ー⑨佐々木雄一

 話し合いの結果、自力を決意した平原康多は「初日、2日目と自転車とマッチしなかったが、セッティングを変えてようやく本来の車の出になった」と今節から投入してるフレームに手応えを得て万全の態勢で決勝へ臨む。

 当大会連覇を狙う清水裕友は「あくまで自分のレースをするというので任せます」と初連係の佐々木豪に前を委ねる。「準決勝で良い緊張感で走れたことで、正月気分が抜けた。緊張しないと力が入らない」と決勝を前に気持ちが整った。

 立川競輪場をホームバンクとする河村雅章は昨年に続いて決勝まで勝ち上がった。「平原さんの番手を回る以上はチャンスがあると思っている。地元だし何とかしたい」

 立川記念の予想担当・細川記者の記事はこちら→https://www.yen-joy.net/kaisai/race/forecast/detail?b=28&s=20200104&ym=202001&d=20200107&r=12

角田祐馬記者

2020年1月6日 18時52分

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