清水裕友が13度目のGⅢ制覇 ~高知競輪場~


犬伏湧也が別線を完封する走りで準優勝
4月6日に高知t競輪場で行われた開設75周年記念「よさこい賞争覇戦」GⅢの決勝戦は、清水裕友(山口・105期)が先行した犬伏湧也(徳島・119期)の番手から鋭く抜け出し、13度目のGⅢ制覇を達成した。
【優勝者インタビュー】
「犬伏とか、(取鳥)雄吾とか、前で頑張ってくれた自力選手のおかげで優勝できたと思います。犬伏の車番が良かったんで、初手の位置から何かお任せでした。踏み出しが強烈で、口が空きかけたんですけど、付け切ってからは落ち着いていました。付き切るまでは、きついというか、すごいスピードだった。松井さんが後ろにいるのは分かってたけど、のみ込まれる感じではなかったんで、ゴールに向けて走るだけでした。(状態は)初日、2日目と、かなりクエスチョンマークが付く感じだったんですけど、昨日(3日目)、今日と脚は悪くなかった。前を走ってくれる選手が強かっただけだと思うし、自力の番組もなかったので、そこに関しての不安はぬぐえていない。ダービーまで時間があるんで、上げていきたい」
2025年4月6日 17時23分
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選手詳細データ
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清水裕友 選手山口・105期