小松島記念決勝並び・コメント ~小松島競輪~

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清水裕友
単騎で活路を見出す
どこからでも狙える好メンバー

  小松島競輪場開設74周年記念『阿波おどり杯争覇戦』は、7月7日(日)に最終日を迎える。SS班の3名がそろって決勝に進出し、グランドスラマーの新田祐大や、犬伏湧也と、小倉竜二の地元師弟コンビも勝ち進んだ。好メンバーそろった激戦を制するのは果たして…。

【並び】
➀犬伏湧也-④小倉竜二

③新田祐大-⑦佐藤慎太郎

⑤嘉永泰斗-⑧山田英明-⑥山口敦也

②深谷知広(単騎)

⑨清水裕友(単騎)

【コメント】
➀犬伏湧也「前が掛っていたんで、その分、脚を使って最後はタレてしまった。大一番だった準決を超えられて良かった。SSの清水さんに任せて、引っ張ってもらうわけにはいかない。自力」

②深谷知広「トレーニングで作ってきた疲労感は取れてきているし、あとは気持ちの面での疲れと、バランスを取りたい。単騎で自力」

③新田祐大「昨日(2日目)は温度対策がうまくできてなくて、今日はレース前にそれができていた。それでパフォーマンスを下げずにできたし、脚のコンディションも問題ない。自力」

④小倉竜二「もう今日(3日目)はキツすぎてわからない。最後のつもりくらいで踏み込んだんで、もう残ってないです。犬伏君へ」

⑤嘉永泰斗「体調自体は昨日(2日目)よりもましだと思います。自力」

⑥山口敦也「とにかくきつかったです。初日から通して、前のおかげですね。九州3番手」

⑦佐藤慎太郎「新田の400勝に立ちあえて良かったよ。新田の番手」

⑧山田英明「初日は良かったんですけど、日に日に疲れてキツいですね。少しですけど、自転車をいじりたいなっていうのがあります。嘉永君」

⑨清水裕友「脚が軽いとかそういうのはない。ただ、今日(3日目)もスピードが出たんで悪くはないです。自力」

熊谷洋祐記者

2024年7月6日 18時43分

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