中四国勢は地元３人と犬伏湧也－清水裕友－松浦悠士に分かれる

　3月9日、玉野競輪場で開設74周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」GⅢの決勝が行われる。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
⑦犬伏湧也－①清水裕友－⑨松浦悠士
④取鳥雄吾－⑧岩津裕介－⑥柏野智典
②南修二（単騎）
③吉田拓矢（単騎）
⑤山田庸平（単騎）

【コメント】
①清水裕友「犬伏君。踏んだ感じはちょっとパコパコした感じはありましたね。何とか柏野さんと決められて良かったです。万全ではないですけど、戦える状態だとは思います」

②南修二「単騎。ジャンの4コーナーで一回いく雰囲気があったので離れないようにだけでした。（窓場）千加頼が清水の横までいくなら外を踏もうと。今日（３日目）が一番良かったですね」

③吉田拓矢「単騎でも自力。昨日（２日目）もだけど、情けないレースで関東の選手として示しがつかない。松浦さんが車間を空けていたのはわかったが、自分だけのレースで悔しい。脚がいいだけにレースは良くないので情けない」

④取鳥雄吾「地元の先頭で自力。真鍋君が見えたので出させてもらいました。あとは松浦さんが何とかしてくれると思って前だけ見ていました。（状態は）日に日に良くなっていると信じて頑張る。（自転車は）問題ない」

⑤山田庸平「単騎。昨日（２日目）からセッティングを修正したらアップは良くないけど、レースでは動けている。（玉野は広島記念優勝などもあり）すごく走りやすい」

⑥柏野智典「地元３番手。（清水）裕友が縦に踏む感じで。巧いこと走れたと思います。これ以上ないくらいの成績ですし、決勝も少しでもいい着を取りたいですね」

⑦犬伏湧也「自力。昨日（２日目）は良かったけど、今日（３日目）は内容が良くない。（決勝は）しっかり自力を出して臨みたい。距離を踏んで残れているのはプラスにとらえて」

⑧岩津裕介「取鳥君。（状態は）いいと思う。昨日（２日目）、今日（３日目）と勝ち切れていないが、相手も強いですからね。決勝に乗れたんで優勝を目指して。このまま、いい気持ちで走りたい」

⑨松浦悠士「初日特選と同じ並びで清水君の後ろ。想像とは違う進み方でした。セッティングというより体の使い方で修正しようと思います」

• 選手詳細データ

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  清水裕友 選手山口・105期