『ヤンググランプリ2019』の出場予定選手が決定!!

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南潤
ヤンググランプリ2018年静岡大会では1/4車輪差で悔しい準V
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宮本隼輔
今年7月大垣記念を制して113期でGⅢV一番乗りの出世頭
南潤、宮本隼輔 当社スポンサード選手から2名出場

 2019年12月29日(日)に立川競輪場で実施される「ヤンググランプリ2019」の出場予定選手が決定した。

整理番号 級班 選手名  府県   期別
1    S1 南潤   和歌山  111
2    S1 松本貴治 愛媛   111
3    S2 松井宏祐 神奈川  113
4    S2 宮本隼輔 山口   113
5    S2 野口裕史 千葉   111
6    S2 森田優弥 埼玉   113
7    S2 藤根俊貴 岩手   113
8    S2 河合佑弥 東京   113
9    S2 上田尭弥 熊本   113
……………………………………………………
補欠   S2 今野大輔 愛媛   111 

 選抜方法は日本競輪学校111期生、113期生、及び115期生から品性、技能共に優秀な選手を次の基準により選手選考委員会において選抜。
1、① 開催時S級在籍者のうち、2019年1月~9月までの期間(115期生は2019年7月~9月の期間として、以下「選考期間」という。)におけ平均競走得点の上位者から順次選抜。
  ② ①基準で選抜して、9名に達しない場合は、開催時A級在籍者のうち、選考期間における平均競走得点上位者から順次選抜。

2、補欠選手は1に準じて、正選手(上位9名選手)を除いて上位選手を選抜。

3、選考期間における平均競走得点が同点だった場合は、選考期間における選考用賞金獲得額上位者を上位とする。

※なお、上記基準に該当する選手でも、KEIRINグランプリ2019の出場資格を有する選手は選考の対象から除外。

 ヤンググランプリは、次世代スターの頂上決戦ともいわれる大会だ。
過去大会の2018年静岡は太田竜馬(徳島・109期)、2017年平塚は鈴木竜士(茨城・107期)、2016年立川は渡邉雄太(静岡・105期)が優勝を飾っている。
いまや競輪界の第一線で活躍している選手ばかりが名を連ねている。

 111期のヤンググランプリ出場は、今年が最後となる。当社スポンサード選手の南潤(和歌山)も該当する111期生で、最後のチャンスを生かせるか注目だ。
 113期は2020年大会にも選考基準を通過すれば出場可能となる。弊社スポンサード選手の宮本隼輔(山口)は、今年3月松山競輪場で113期のルーキーチャンピオンレースを優勝。7月大垣記念を制してGⅢ優勝も113期一番乗り。8月の名古屋オールスターでG1に初出場を果たすなど各地で大物の片鱗をすでに示しており、期待が膨らむ。
 



久保ひとみ記者

2019年10月23日 16時27分

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