柴崎淳が地元記念を制覇 ~四日市競輪~
10年振りに地元記念を制す
四日市競輪にて11月10日に開設68周年記念泗水杯争奪戦GⅢナイターの決勝戦が行われ、柴崎淳選手(三重・91期)が10年振り3度目の地元記念制覇を成し遂げた。
先行態勢に入った嵯峨昇喜郎の番手で村上義弘が粘り隊列が短くなったところを1コーナーから快スピードでまくり上げて後続の追撃を振り切って優勝。「10年前とは違って優勝を狙っていかないといけない立場。4日間の中で一番脚的にも良かったし、良い感じと流れで競輪祭にいけると思う」と地元記念を制覇して自信を深めた。今後はこの状態を維持しながら11月19日から始まる今年最後のG1・競輪祭に挑む。
売上は38億円を目標に掲げて開催されており、4日間で38億6960万7900円と目標額を僅かに上回った。
2019年11月10日 21時57分
-
選手詳細データ
-
柴崎淳 選手三重・91期