野口裕史と武井大介が師弟ワンツー!! ~松戸競輪場~

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師弟ワンツーに笑顔を見せる武井大介(左)と野口裕史(右)
大師匠・吉井秀仁氏の冠杯で決めた

 第18回目となる吉井秀仁杯が松戸競輪場で12月7日に開幕。今シリーズは吉井氏の弟子である、武井大介、福森慎太郎が登場。また、武井の弟子である野口裕史も参戦と“3世代”に渡って吉井一門が出揃った。
 年末にヤンググランプリを控えている野口は初日に突っ張り先行で見事師匠の武井を連れ込みワンツー。2車単2.0倍の圧倒的な人気に応えて、赤競新聞の『本日の一点勝負』もバッチリ的中した。
 その野口は「押さえて来るようなら全部突っ張ろうと思っていた。みんな重そうにしているけど、自分は重さは気にならない。気持ちが入ってしまえば関係ないので。むしろみんなが苦戦してくれた方が自分はやりやすいですね。(師匠とワンツーが決まり)ホッとしています」と検車場で胸をなでおろした。
 2日目の準決勝は第11レースに登場し、決勝進出を目指す。

熊谷洋祐記者

2019年12月7日 21時14分

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