全国から〝超一流〟が集結‼ ~立川競輪場~
ヤンググランプリは9名全員が単騎戦
12月27日(金)に立川競輪場で『KEIRINグランプリ2019』シリーズに出走するメンバーが集結。検査を無事に終えて、来る本番を迎えるのみとなった。『KEIRINグランプリ』、『ヤンググランプリ』、『ガールズケイリングランプリ』に出走するメンバーは共同記者会見やそれぞれ取り囲む取材陣の対応に追われながらも、バンク練習にも励み感触を確かめた。バンク内では写真撮影も行われて本番に向けて気持ちも高ぶっている。
グランプリの並びは先日行われた前夜祭のコメント通りの細切れ戦に。注目されたヤンググランプリの並びは全員が「単騎で戦う」と決意。己の力を信じてハイレベルなバトルを繰り広げる。
優勝候補の筆頭はもちろん、別府記念を制して勢いに乗る松井宏佑(神奈川・113期)だ。
「競輪祭で新山(響平/青森・107期)さんにセッティングのアドバイスを貰って良い感じになった。そのまま別府記念を勝てて、いい流れでこれました。今年最後のレースをしっかり勝って来年に繋げる。みんな自力タイプで単騎なので難しさはありますけど、やっぱり器用さなら群を抜いて宮本(隼輔)君。宮本君とは同期、同部屋、同班で全部知っています。調子は落としていても怖いですよね。ルーキーチャンピオンレースで負けているので借りを返したい」