地元四国地区が大活躍!! ~高松競輪場~

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池田憲昭
引き締まった表情で初日のレースを振り返る様子
参加選手12名全員が予選を突破

 1月30日から高松競輪を舞台に行われている『玉藻杯争覇戦』は初日が終了し、四国地区の参加選手12名は一人も予選で敗退することなく2次予選に進出。地元地区の意地を見せて大会を盛り上げている。
 香川雄介(76期・香川)と並び地元のエースである池田憲昭(90期・香川)は相性良い島川将貴(109期・徳島)を目標に断然の一番人気に応えて2次予選Aに弾みを付けた。
 「島川が強すぎて最終バックで後ろを確認したけど誰もおらんかった。練習みたいな感じで600メートルを踏み切れた。思った以上のデキですね。この感じなら2日目以降も戦えそうですね。あんまり目立たんように静かに決勝まで進めれば(笑)。2日目の松本(貴治)君も強いしワンツーも決まっている。岩本(俊介)君も強いですけど、行けると思いますよ」
 地元記念決勝の舞台は2018年の一度きりではあるが、確かな手応えを掴み、さらに中四国地区の好調な機動型が揃った今シリーズなら十分にチャンスはあるだろう。

細川和輝記者

2020年1月30日 18時31分

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