またも売上記録を更新! ~小倉競輪場~
総売上は12億円に迫る
4月29日から5月1日まで開催された小倉ミッドナイト競輪(A級1、2班戦 7R制)で、またもやミッドナイト競輪の売上記録が更新された。従来の記録は4月25日から27日まで開催された玉野競輪場の11億7063万3100円。ミッドナイト競輪では初めての総売上10億円突破だったが、小倉は11億9904万9900円を売り上げての記録更新となった。伊藤颯馬、松坂侑亮の115期が対戦した決勝戦だけで1億1668万600円だった最終日の売上は4億8090万4800円で、これも玉野最終日(4月27日)の4億3451万5600円を上回る1日の最高売上額だ。玉野、小倉と記録更新ラッシュに沸くミッドナイト競輪。コロナウイルスの影響で開催中止が相次ぐなか、競輪の魅力、底力を見せつけた小倉の3日間だった。