三重の同門コンビが初連係 ~青森競輪場~

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初連係でも呼吸を揃えてワンツーを狙う
師匠は萩原操

 青森競輪のモーニング開催は、明日の22日に開催2日目が行われる。準決勝6レースでは三重の同門コンビが初連係でワンツー決着に闘志を燃やす。

 下井竜(三重・117期)は「養成所に入る前にアマチュアを3年間やっていて、谷口さんにはその頃からお世話になっている。2人でワンツー勝負ができればいいですね。練習では差されっぱなしだけど、競走って練習とは違う感じになるので、そこはわからないですよ」と、恩人を背に主導権を取りそうだが、逃げ切りを狙っている。
 番手の谷口明正(三重・103期)は前検日から「竜が1、2班になって初めて一緒の開催。毎朝、竜のケツを追いかけて練習しているので連係が楽しみ」と前検日に語っていた願いが叶った形だ。萩原操(三重・51期)一門でともに汗を流す2人の連係を見逃すな!

 発走時刻は10:35分。当サイトの投票締切時刻は10:30となります。

小山裕哉記者

2021年5月21日 19時24分

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