原口昌平のデキは抜群 ~小倉競輪場~
準決勝もラインを生かす!
2月18日(金)から小倉競輪場でF1戦ナイターが開催されており、初日の予選メインを務めた地元の原口昌平(福岡・107期)がラインを上位独占に導く快走で断然の一番人気に応えた。
「しっかりと踏めましたね。。鐘4コーナーぐらいで仕掛ける作戦だった。打鐘で隊列が短くなったときに仕掛けたかったけど、作戦が4コーナー付近から仕掛けることだったので、あそこで仕掛けると嘘になるから(仕掛けることを)我慢した」と立てた作戦を忠実に遂行してラインを連れ込んだ。「自転車はしっかりと進んでいる。踏み直しもしっかりとできた。いつもよりカカっていたと思う。ここに向けて練習した成果が出ているのかな」と自身のデキに関しても納得の表情だ。「決勝に上がって(坂本)亮馬さんと連係したい。A級時代に亮馬さんに発破をかけてもらいここまで成長できたので、1回連係したことがあるけど、また一緒に走りたいですね」とお世話になった先輩との連係を果たすためにも決勝進出はノルマだ。準決ももちろん、前回りで番手は前回の高知予選でもワンツーを決めている吉本卓仁、3番手は初日に呼吸を合わせた紫原政文で盤石の布陣だ。。最終12レースを任されただけに、再び豪快な仕掛けで別線を封じてファンの期待に応えてくれるだろう。
最終12レースは20時20分発走予定。エンジョイ投票サイトでの締め切り時刻は発走の5分前となっております。
2022年2月18日 21時51分
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選手詳細データ
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原口昌平 選手福岡・107期