3連単、3連複が不成立に ~岐阜競輪~
大量5車が落車
岐阜競輪初日第2Rにおいて、大量4車が落車、棄権し、1名が落車失格。3連単、3連複が不成立となり、全返還となった。
レースは、逃げた田中誇士(静岡・103期)の番手を松澤敬輔(宮城・97期)が奪い取る展開。最終4コーナーで番手から踏み出そうとした松澤が田中の後輪と接触してしまい両名がバランスを崩すと、後続も乗り上げてしまい大量5車が落車するアクシデントが起きた。松澤後位から落車を内に避けた鎌田聡(宮城・81期)が1着、最後方から大外を踏んで落車を回避した鰐渕正利(愛知・65期)が2着となる一方、松澤は過失走行で落車失格し、他の4名は再乗しなかったことにより、3着選手は無し。3連単と、3連複の両方が不成立となり、約946万円が返還された。