同あっ旋の秋田師弟コンビに注目 ~青森競輪場~
決勝での連係を目指す
5月17日~19日にかけて青森競輪場でF2モーニングが開催される。今シリーズは7個レース制で、最終レース発走予定時刻は10時40分。個性豊かな選手達の熱い走りに注目だ。
出場選手の中で特に注目したいのは4Rの佐藤朋也(秋田・89期)と6Rの田口勇介(秋田・119期)だ。両者は師匠と弟子の間柄で、今シリーズが初めての同あっ旋となる。
師匠の佐藤は「練習は普通にできています。今回は弟子が追加参戦になったので、決勝戦で連係したいですね。その為にはまずは僕が頑張って勝ち上がらないと」と初日の予選は決意の自力戦。弟子との連係を思い描いて、気合も十分に入っている。
弟子の田口は「練習はばっちりできています。今は宮城で強いS級選手とも一緒にやれている。同期もいるので良い刺激を貰っています。今回は師匠と一緒のあっ旋なので良いレースをしたい。一緒の開催は初めてなので」と意気込みを語った。