発走直後のトラブルでレース中止に ~京王閣競輪場~

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 9月2日(金)から京王閣競輪場で始まった『Sちくま杯&大柴杯&デイリー杯』F2ガールズシリーズ。開催初日の第3レースが中止となった。
 
 スタート号砲の合図とともに各車飛び出したが、1番車の本間慎吾(新潟・91期)のみが発走器から出られなかった。その後、1番車の自転車と身体検査が行われ、医師による身体確認で正常競走は不可能と診断され本間は欠場となり、レースも中止の判断となった。

 東京都十一市競輪事業組合から発表された原因は以下の通り。

 1番選手がフライング発走したため、発走器のロックが解除されなかった。その際に首を負傷し、医師による身体確認により正常競走は不可能と診断されたため。

角田祐馬記者

2022年9月2日 21時58分

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