ラインの先頭はＳ班の３人

　9月19日（祝・月）に『第38回共同通信社杯』の最終日が名古屋競輪場で行われる。決勝戦の並びとコメントは以下の通り。

　①平原康多－⑨武藤龍生－④神山拓弥

　②松浦悠士－⑥柏野智典

　③郡司浩平－⓹和田真久留－⑧内藤秀久

　⑦佐藤慎太郎（単騎）　

　コメント　

　①平原康多「初日に苦しい展開を凌げたのがプラスに働いている。昨日が一番良くなかったけど、今日（準決勝）は修正したら良かったので、この感覚でいきたい。自力で頑張る」

　②松浦悠士「初日は新車だったけど、２日目から岐阜記念の時に使っていたフレームに換えたらフレームと体の両方が良くなった。準決勝みたいに、思い切って仕掛けたい。やれることをやって結果がでれば」

　③郡司浩平「初日よりも2日目、2日目より今日（3日目）の方が体も自転車もかみ合ってきている。久々に決勝で戦えそうだなっていう感じです。（賞金ランキングは）気にしていないですよ。いつも通りに自力で」

　④神山拓弥「連日、展開が味方してくれているだけ。感触や状態は普通ですね。できすぎです。埼玉勢の後ろへ」

　⑤和田真久留「昨日（2日目）の方が感覚は良かった。昨日、上がりタイムが良かった分、疲れているのかなっていうのがある。再度で郡司君へ」

　⑥柏野智典「不安がなく走れているのが大きい。初日も連係した松浦君に。まずは付いていけるように」

　⑦佐藤慎太郎「体は（数字で表現して）オールスターが１００だとすると、今日（準決勝）は８０。気持ちで３０乗っているから、１１０くらいにはなっています。決めずにやる」

　⑧内藤秀久「神奈川の３番手。（過去にビッグレースでも決勝に乗っている）名古屋は相性がいい。落ち着いて走れているし、脚も気持ちも余裕がある」

　⑨武藤龍生「（練習の疲れで前日まで重いといっていたが）今日（準決勝）は軽くなっていて日に日に良くなっているのかな。平原さんへ」