愛知同門トリオが連係 ~青森競輪場~

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猪俣康一
初日特選と同様に師匠の山内卓也とワンツーを狙う
猪俣康一と山内卓也は初日に続いて連係

 2022年、9月30日、青森競輪場でモーニング7の2日目が行われる。第7レースでは愛知トリオが強力本線を形成し人気を集める。並びは以下の通り

 ①猪俣康一-④山内卓也-⑥山田哲也

 ②泉文人-⑤岩崎将士

 ③須藤直道(単騎)

 ⑦渡邉高志(単騎)

 愛知の3人は師匠が山内卓也で、先頭の猪俣康一と3番手の山田哲也が山内の弟子で同門連係。さらに驚くべきことは、猪俣の競走に限ると、前々回の別府、前回の奈良、今回の初日と、山内とは8走連続で連係することになった。

 猪俣は「次の開催も一緒なんですよ(笑)」と、次走の弥彦(10月6日~8日)でも山内と同一あっせん。準決勝を一緒に突破して決勝と次走の初日特選も連係になれば10連続連係も期待できそう。「普段も一緒に練習している」と呼吸も相性もバッチリ。初日特選に続いて息の合ったレースを見せる。

 また、猪俣にとって青森は特別な土地。縄文バンクは18年11月以来、4年ぶりの出走となったが、「やっぱり青森はいいですね。好きなんです。この空気が。選手になる前にモヤヒルズによく来ていて、マウンテンバンクの大会に出ていた。なので、友達もいるんですよ」と、ほどよくリラックスして臨めている様子だった。

小山裕哉記者

2022年9月29日 16時20分

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