『ちぎり賞争奪戦』の決勝メンバー出揃う ~豊橋競輪場~

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シリーズ2勝目を手に初日と同様に脇本と別線を迎え撃つ
最強タッグに挑戦する別線に秘策は…

 1月29日(日)に豊橋競輪場で行われる開場73周年記念『ちぎり賞争奪戦』の決勝メンバーが出揃った。勝ち上がった9名のコメントと並びは以下の通りに。
【並び】
①脇本雄太-⑨古性優作
④片岡迪之-⑦岩津裕介-②池田憲昭
③山口拳矢-⑥小堺浩二
⑤坂井洋-⑧久木原洋

【コメント】
①脇本雄太「最終的には力ずくで自分が行く展開になるので、そこは相手とのタイミングを計っていましたけど。体感的には今日(3日目)が一番嫌な感じで、初日みたいに風があるし、昨日みたいに気温も低いし、気持ち悪かったですね。コンディションは今日が一番悪かった。出が悪かった。初日の状態をキープできてるかどうかって感じですね。自力」

②池田憲昭「準決勝は余裕もなかったしきつかったですね。なんとか凌いだ感じです。岡山勢の後ろへ」

③山口拳矢「志田君がいいスピードでまくっていったので決まったと思った。自分自身の感触は今日が一番良かったです。相手は強いけど自力で」

④片岡迪之「ダービーの権利がかかっているので今回は決勝に乗りたいと思ってきていたので良かった。お世話になっている岩津さんの前で自力」

⑤坂井洋「脇本さんは強すぎます…。脚力だけじゃ絶対に勝てない。初日みたいに逃げて大敗してもつまらない。頭脳戦で頑張ります。自力」

⑥小堺浩二「決勝に乗れたのでダービーの権利が取れそうな圏内までこれたと思う。山口君とは連係もあるしワンツーもあります。仕掛けに集中したい」

⑦岩津裕介「松浦君の強さと巧さのおかげで決勝に乗れましたね。もう少し余裕があれば決まっていたと思う。でも状態は上向き。ダービーの出場権がかかっているので最終日まで気を抜かずに。同県の片岡君へ」

⑧久木原洋「準決勝は難しかったけど、諦めずに踏んで良かった。坂井君の番手で。何度も連係しているしワンツーを決めたこともあります」

⑨古性優作「準決は道中で感覚のズレがありましたけど、踏んだ感触は悪くなかった。でも地元の吉田さんには申し訳なかったですね。脇本さんへ」

細川和輝記者

2023年1月28日 19時25分

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