久留米に引き続き番手回り

　4月2日に松戸競輪場でモーニング7の2日目が開催。メインの準決勝戦を終えて、3日に実施される決勝戦に進出するベスト7が出そろった。

　今節出場していた121期の5名は順当に勝ち上がり、決勝戦は激しい戦いとなりそう。その中でも注目は唯一ライン3車となる九州勢の中核を担う橋本陸（福岡・25歳）。決勝のメンバーが出そろうと、「ちょいちょい人の後ろを回ることはあるので、苦手ではない。初優勝も同期の後ろ。状態に関しても悪くないです」と、3月久留米では同期の甲斐俊祐の番手から抜け出して初優勝を手にしており、再び番手回りなら2度目のVも目前といえそうだ。
　
　九州勢の好連係が見られるのか、はたまた中国勢や単騎の比佐宝太、滝本幸正が一発を決めるのか。注目の決勝戦は10時30分に発走予定となっている。

• 選手詳細データ

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  橋本陸 選手福岡・121期