「蒲生氏郷杯王座競輪」決勝コメント ~松阪競輪場~
各ラインの前後に注目
9月26日松阪競輪場で開設73周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」の決勝戦が行われる。並びとコメントは以下の通り。
【並び】
①浅井康太-⑧皿屋豊
②郡司浩平-⑤岩津裕介-⑥坂本修一
⑦菅田壱道-③新田祐大
⑨山田庸平-④中村圭志
【コメント】
①浅井「GⅠの決勝みたいないいメンバー。自力でやります。自分のスタイルを基本にタイミングを逃さずにいければ。(3日目は)雄作から第3者目線で見てもらった所を修正したらちょっと良くなった。これを維持できれば」
②郡司「余裕はあるし、体と自転車は良いんですけど、番手を回った時の判断に悩みとか考えることがある。ラインが3人になったし、行けるところから自力。(松阪は共同優勝などあるが?)走りやすいですね。カントとか、(この時期の)気候とかが自分に合っている」
③新田「初日も踏み込めたし、2日目、3日目と主導権を握ってゴール前まで踏み込めた。力みやレース勘を考えて挑めば勝利につながると思う。壱道へ」
④中村「準決勝は庸平のおかげですし、再度で。初日はきつかったけど、日に日に良くなっている。GⅢは8月の和歌山裏GⅢでも決勝に乗っている」
⑤岩津「2日目は体が重かったが、修正もできたし、いいコンディションで決勝を迎えられんじゃないかな。郡司君と連係したいと思います。過去の連係ですか?ないと思います」
⑥坂本「記念の決勝は初めて。デキすぎですよ。岩津さんの後ろで3番手を回ります」
⑦菅田「自力。新田先輩に気持ちを素直に伝えた。前回はオールスター最終日に連係して失敗している。次こそはとこの1カ月をやってきました。体調がふるわないけど、競輪は気持ちだと思っている。精一杯頑張ります」
⑧皿屋「昨年は絶好調で決勝に乗れたけど緊張した。今年は(直前の腰痛もあり)自信もなかったけど決勝までこれてびっくり。この状態だし自然体で走れていますね。浅井の番手は初めて。メンバーを考えてこの並びの方が浅井の自在性が生きそうだと考えて」
⑨山田「思った以上に動けたと思う。(青森は番手回りが多く)番手と自力では感覚が違うけど。日に日に修正はできている。(今回は間隔が短く)練習ができていないので絶好調とまではいかない。自分でやります」