静岡勢がラインの結束力を示す ~京王閣競輪場~
ラインが生きる並びと自信あり
12月2日(土)から京王閣競輪場にて始まったミッドナイト競輪「ウィンチケットミッドナイト競輪」は3日に最終日を迎える。
8レースに行われるチャレンジ決勝には今回参戦した123期全員が勝ち上がりフレッシュな顔ぶれかつ激戦ムード。そのなかで静岡の2人は互いに意思確認をした上で、望月湧世(123期)が先頭で、番手を松本京太(123期)の並びになり3番手をベテラン植田誠(61期)が固める布陣となった。
並びの経緯を123期の2人に確認すると、松本が説明してくれた。「自分は一度、松戸で番手を経験している。タイプ的にもこの方がラインが生きると思うと互いに思ったので。それに瞬時の判断は湧世の方がすごいので、道中は任せます」
ラインの力で石田典大、菊地圭の同期を破ってVを狙う。