地元の町田太我と山田庸平がタッグを組む

　広島競輪開設71周年記念in玉野『ひろしまピースカップGⅢ』は、24日（日）に決勝戦が行われる。守澤太志、松井宏佑が落車失格と、準決勝は波乱。クリスマスイブに行われる、今年最後の記念を制するのは一体だれなのか。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
➀町田太我－⑦山田庸平

⑨皿屋豊－②浅井康太－⑥山内卓也

⑧野口裕史－④大槻寛徳

③稲川翔（単騎）

⑤佐々木悠葵（単騎）

【コメント】
➀町田太我「今日（3日目）は一番ペースも良かったし、昨日よりも軽くて手応えは良かった。前回からの新車も良いと思います。本当にラインのおかげで連日勝ち上がれていると思うし、体は日毎に良くなっていると思う。優勝を目指して頑張るのみです。自力」

②浅井康太「見ながらまくりに行ったので、出が悪いなっていうのと、普通にまくっていればまくり切れてたのかなっていう感触もあった。日に日に体のバランスや、ペダリングはきれいになってると思います。再度、皿屋さん」

③稲川翔「バックでは厳しいかなって思ったけど、必死に踏んでゴールしたら3着だった。単騎で」

④大槻寛徳「しっかり新田（祐大）に付いていって、コースを見極めないとダメ。自分の中では全然納得していない。脚が追い付いていない感じ。明日（最終日）も現状で頑張るしかない。野口君」

⑤佐々木悠葵「自転車との一体感は昨日（2日目）の方が良かった。疲れがある感じですね。単騎」

⑥山内卓也「（吉田が駆けた）あの場面は、10年前のGIの準決ぐらいの雰囲気が出てたでしょう（笑）。三重勢へ」

⑦山田庸平「納得できない練習と、苦手なコンディションの中で3連勝ができたのは自信になります。地元の町田君」

⑧野口裕史「僕がもうちょっと強かったら（落車は）なかった。思ったように体は動いているけど、日に日に疲労はたまっている。自力」

⑨皿屋豊「ほぼ二分戦のなかで結果的に3番手を取り切れたし動きは上々だと思う。松阪記念に続いて浅井君と勝ち上がれて嬉しいですね。自力」