今シリーズ復帰戦の新田祐大は連勝 ~前橋競輪場~
鮮やかなまくりを決めた
6月1日(土)~4日(火)の4日間に渡って、前橋競輪場で前橋競輪開設74周年記念三山王冠争奪戦が開催。
今シリーズで復帰戦の新田祐大(福島・90期)は連勝で勝ち上がりを決めた。二次予選では巧みなレース運びで番手の佐藤慎太郎とワンツーを決めた。
共同インタビューでは「誰かが切って、河合(佑弥)君が行きやすい展開になるかと思っていたけど、河合君もヤル気がありましたね。最後は三谷(竜生)君と自分の力勝負になると思っていた。(3番手になって最終ホームで)場所も場所だし、ここで仕掛けないとって感じでした。ただ、思ったよりも失速した。三谷君がすごかったのか、(佐藤)慎太郎さんにカバーしてもらって押し切れた。残り半周が思ったよりも流れなかったというか伸びていかなかった」とレースを振り返った。