『第30回中野カップレース』の決勝メンバー9名のコメントと並び ~久留米競輪場~

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九州3人で力を合わせて別線を迎え撃つ
S班の松浦悠士は総力戦で今年2度目の記念制覇を目指す

 6月24日(月)に久留米競輪場で『第30回中野カップレース』の準決勝が行われ決勝メンバーがでそろった。9名の意気込みと注目の並びは以下の通り。
【並び】
①松浦悠士-⑥田尾駿介
④伊藤颯馬-②嘉永泰斗-⑦山崎賢人
③新山響平-⑤菅田壱道-阿部力也
⑨森田優弥(単騎)

【コメント】
①松浦悠士「自力自在に。体的には8割の状態ですね。前回の高松宮記念杯のときはその8割を10割使えていなかった。今回は同じ8割ですけど10割使えていると思う」

②嘉永泰斗「自分が前でもって思っていましたけど、(伊藤)颯馬の番手で。今年1月の高松F1以来ですね。そのときはアタマを獲らせてもらいました」

③新山響平「自力。後藤(大輝)君のカカリが良かったし、3車で出られていたら危なかった。体の使い方を意識してもう少し修正したい」

④伊藤颯馬「嘉永さんが前でもって言ってくれましたけど、それはできないので。僕が九州の先頭で自力で頑張ります」

⑤菅田壱道「新山君の番手で。久留米はバンク相性がいいのか、導かれている感じがする。チャンスがあれば狙いたい」

⑥田尾駿介「松浦さんの番手で。連係は初めてですね。準決勝はスピードが足りないって感じました」

⑦山崎賢人「九州3番手で。準決勝は内に入られないようにしていたつもりでしたけど…。自分も甘かったですけど、松浦さんがさすがでした。今度はしっかり」

⑧阿部力也「北3番手。今回からフレームを換えて重いけど、最後までスピードが落ちないのできついけどこのままいきます」

⑨森田優弥「自力で。車番が悪かったので出た所勝負でした。迷ったけど相手いたので(北津留翼のところで)勝負しました」

細川和輝記者

2024年6月24日 18時34分

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